令和8年7月27日(月)、山梨県内の高校生が、ワイン科学研究センターを見学するために来学されました。
この見学会は、山梨県教育委員会が主催し、生徒が先進的な研究に触れる機会を提供することで、将来の研究者や技術者への興味・関心を高め、本県のイノベーションを担う人材の育成を図ることを目的としています。
はじめに鈴木俊二センター長による講義を行われました。
講義後は、鈴木センター長の案内のもと、センター内を見学しました。
生徒の皆さんは、ご自身のスマートフォンで施設の写真撮影をしたり、深くうなずき大変熱心に説明を聞いてくださるなど、本学のワイン研究に関心を寄せている様子がうかがえました。
また、見学後の質疑応答の時間には、生徒の皆さんから積極的に質問する姿も見られ、有意義な時間となりました。
2026年7月7日および7月14日、地域食物科学科3年生が履修する「地域食物科学実習Ⅱ」栄養学実験において、青年期・妊娠期・壮年期・更年期・高齢期の各ライフステージを想定した症例を設定し、班ごとにその症例に適した献立を考案・調理しました。
今回は山梨県特産の桃を取り入れた献立をテーマとし、本学農場で収穫した桃を実際に使用しました。各症例に応じた栄養素計算と献立構成を両立させる難しさがある中、学生それぞれが工夫を凝らした一食を完成させました。各ライフステージにおける栄養学的な特徴を的確に踏まえながら、桃の風味を活かした美味しい料理に仕上げており、知識と実践力の両方が着実に身についている様子がうかがえました。
※本行事は、本学の「農・食・健康を統合するOne Health教育研究ユニット」の一環としても実施されました。
今回のオープンファームでは、ジャガイモ、ニンジン、桃の収穫体験を行いました。参加者は畑で実際に土に触れながら、野菜や果物が育つ過程を体感し、収穫の喜びを味わいました。収穫した食材はその場で調理し、みんなでカレー作りにも挑戦しました。自分たちで採った野菜を使ったカレーは格別で、食を通じて農の営みを身近に感じることができました。
また、環境科学科の後藤先生からミミズについてお話をしていただき、土の中で生きる生物がどのように土を豊かにし、農作物の成長を支えているのかを学びました。ミミズの働きや土壌生物の不思議な役割を知ることで、普段は目に見えない「土の世界」への理解が深まりました。
今回の体験を通して、農作物の成長を支える自然の仕組みについて、より深く学ぶことができました。
次回は、土の中の微生物のはなし・収穫体験&試食の予定です。