トピックス

 地域社会システム学科観光政策科学特別コース・田中敦ゼミ所属の学生グループ「ReVegeAte」が、フードロスの課題解決に向けたプロジェクトにこのほど挑戦しました。

 学生たちは、活動費等を捻出するためにクラウドファンディングで資金を募ったほか、北杜市の(株)ファーマン井上農場(代表:井上能孝氏)や、甲府市にある飲食店OASIS(代表:小池将司氏)の協力を得て、課題解決に向けた企画として、令和2年9月20日(日)に、北杜市高根町にあるファーマン井上農場で、問題に対する消費者の意識を変えるきっかけになることを目的に、収穫体験及び収穫した野菜を使った料理作りのイベントを開催しました。

詳細は、大学HPをご覧ください。

 令和2年8月11日(火)に文部科学省Webサイトに掲載された「大学における新型コロナウイルス感染症対策の好事例について」に、生命工学科の大山拓次准教授の授業事例が国立大学で唯一紹介されました。
 
 大山准教授の授業事例は「感染リスクに配慮した効率的な授業の実施」で、実験室での実験を想定したオンライン授業と、学生を少人数グループに分け実験室で実験を行う対面授業を組み合わせた、効率的かつ感染リスクに配慮した授業を実現しました。また、限られた実験時間での実験となるため、実験過程の一部を事前に教員が準備し、省略された実験過程は授業内で説明することで、理解を深められるようになっています。
 
 本学では引き続き、学生が安全・安心に修学できる環境を整備していきます。

▲ ページの先頭に戻る