学部案内

学部の概要

自然との共生可能な豊かな地域社会を実現できる人材を育成します

生命環境学部では、「持続的な食料の生産と供給による地域社会の繁栄を実現するために必要となる、生命科学、食物生産・加工、環境・エネルギー、地域経済・企業経営・行政に関し広い視野を持つ人材を、自然と社会の共生科学に基づき養成する」ことを基本理念とします。

本学部の入学定員は155人で、

理系学科
生命工学科 (入学定員40人;バイオ・メディカルデータサイエンス特別コース20人を含む)
地域食物科学科 (入学定員37人;ワイン科学特別コース13人を含む)
環境科学科 (入学定員30人)

文系学科
地域社会システム学科 (入学定員48人;観光政策科学特別コース13人を含む)

から成り、「生命・食・環境・経営」に関する実践教育により、生命科学、食物生産・加工、環境・エネルギー、地域経済・企業経営・行政に関する広範な知識を統合して、自然との共生可能な豊かな地域社会を実現するための課題を提起・解決できる能力をもった人材を養成します。

生命環境学部の教育体系

生命工学科・地域食物科学科・環境科学科・地域社会システム学科の4学科から成る総合学部(入学定員155名)

教育体系


データサイエンスとは、集めたデータを統計学やプログラミングを駆使して分析し、そこから有益な知見を引き出し、社会やビジネスの課題解決につなげることを目指す学問です。
データサイエンスを活用する力は、デジタル化の進展とともに社会のニーズが増しており、将来的にもデータサイエンスの知識と技能を持つ人材は不足すると予想されています。
山梨大学では、2020年度から全学共通教育科目「データサイエンス入門」を必修科目として設定し、全学生がデータサイエンスについての初歩的事項を学んでいます。
生命環境学部では、データサイエンスを各学科の専門分野に活用できる力を育成するために、学部共通科目として基礎統計学及び基礎統計学演習を設けています。

 


学科の専門分野と教育目標に応じて、データサイエンスの要素を取り入れたカリキュラムを編成しています。これにより、それぞれの専門分野における課題解決へのつながりを意識しながらデータサイエンスを学ぶことができます。

 

(参考)生命環境学部におけるデータサイエンス教育の実態調査結果

 

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