令和6年11月2日(土)、工学部、生命環境学部、山梨工業会の共催で「ペアレンツデー・ホームカミングデー」を開催しました。
このイベントは、在学生の保護者や工学部・生命環境学部の同窓生を対象に、大学生活を体験していただくことを目的に実施しており、今年で第3回目を迎えました。
当日はあいにくの雨でしたが、約200名の保護者や同窓生が参加。クリーンエネルギー研究センターやものづくり教育実践センター、水素・燃料電池ナノ材料研究センター、ワイン科学研究センターなど、複数の研究施設や大村智記念学術館の展示コレクションを見学しました。また、本学OBでサントリー名誉チーフブレンダーの輿水精一氏(発酵学科 S48卒)による特別講演「世界の注目を集めるジャパニーズウイスキー」も大変好評でした。
夕方には保護者、同窓生、教職員が集い、新酒ワインを楽しむ交流会を開催。和やかな雰囲気の中で親睦を深めるとともに、教職員と学生生活や就職状況について意見交換も行われました。
参加者からは「来年も開催を楽しみにしています」との声を多数いただき、イベントは大盛況のうちに終了しました
令和6年10月30日(水)、就職支援セミナーを開催しました。
生命環境学部では、学部独自でも就職支援活動を行っており、その一環として年に複数回、ガイダンスやセミナー等を開催しています。
今回は、『秋冬インターンシップ対策講座』として株式会社マイナビから講師の方をお招きし、本選考対策・就活準備を進めるうえで大事なことについてご講義いただきました。
実際に、本講義でエントリーシート(ES)の効果的な書き方について、実践的な講義が行われ、後日、学生が実際に作成したESを個別に添削していただける貴重な機会も設けられました。
参加した学生からは、「具体的な情報を得られたことで、インターンシップ参加や採用のプロセスをよりリアルに感じることができた」「就職活動に向けて何を始めるべきかが明確になり、不安が軽減した」といったポジティブな声が多く寄せられ、非常に有意義な時間となったようです。
生命環境学部では、引き続き、将来の目標に向かって頑張る学生をサポートしていきます。