令和2年9月28日、大村記念ホールにおいて、令和2年度山梨大学学業成績優秀者表彰式が行われました。
山梨大学では、学業において特に優秀な成績を収め、かつ本学学生の模範となると認められた者を学業成績優秀者として表彰しております。
生命環境学部からは、生命工学科 塩島悠汰さん、地域食物科学科 宗像優佳さん、環境科学科 櫻井健斗さん、地域社会システム学科 山本純矢さんの4名が学業成績優秀者として表彰されました。
皆さんおめでとうございます。
学業成績優秀者表彰の皆さん
島田学長(写真中央)、奥田生命環境学部長(写真左)と、生命環境学部の表彰者の皆さん
地域社会システム学科観光政策科学特別コース・田中敦ゼミ所属の学生グループ「ReVegeAte」が、フードロスの課題解決に向けたプロジェクトにこのほど挑戦しました。
学生たちは、活動費等を捻出するためにクラウドファンディングで資金を募ったほか、北杜市の(株)ファーマン井上農場(代表:井上能孝氏)や、甲府市にある飲食店OASIS(代表:小池将司氏)の協力を得て、課題解決に向けた企画として、令和2年9月20日(日)に、北杜市高根町にあるファーマン井上農場で、問題に対する消費者の意識を変えるきっかけになることを目的に、収穫体験及び収穫した野菜を使った料理作りのイベントを開催しました。
詳細は、大学HPをご覧ください。
令和2年8月11日(火)に文部科学省Webサイトに掲載された「大学における新型コロナウイルス感染症対策の好事例について」に、生命工学科の大山拓次准教授の授業事例が国立大学で唯一紹介されました。
大山准教授の授業事例は「感染リスクに配慮した効率的な授業の実施」で、実験室での実験を想定したオンライン授業と、学生を少人数グループに分け実験室で実験を行う対面授業を組み合わせた、効率的かつ感染リスクに配慮した授業を実現しました。また、限られた実験時間での実験となるため、実験過程の一部を事前に教員が準備し、省略された実験過程は授業内で説明することで、理解を深められるようになっています。
本学では引き続き、学生が安全・安心に修学できる環境を整備していきます。
今年度、新型コロナウイルスの感染防止、拡大防止のため、オープンキャンパスがWebでの開催となったため直接、教員・学生の話を聞くことのできる場として、8月9日(日)に、オンラインを利用したWeb進学説明会を開催しました。
各学科で研究紹介や模擬授業、在学生による大学生活紹介、個別の相談会などを開催しました。初めての試みでしたが、高校生や保護者の方に参加いただき、大変有意義な説明会となりました。
参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
令和2年7月27日(月)に、令和2年度優秀教員奨励制度に係る表彰状授与式を挙行しました。
本賞は、令和元年度実績に基づく教員個人評価の結果が特に良かった者に対して表彰するものです。
生命環境学域所属の下記の教員に対し、奥田学域長から表彰状の授与を行い、受賞者を激励しました。
【特別表彰】
生命工学科 新森 英之 准教授
地域食物科学科 久本 雅嗣 准教授
環境科学科 片岡 良太 助教
地域社会システム学科 石塚 迅 准教授
【特別報奨】
地域食物科学科 乙黒 美彩 准教授
前列左から
久本准教授、新森准教授、奥田学域長、片岡助教、石塚准教授、乙黒准教授