トピックス

 このたび、生命環境学部環境科学科の島弘幸教授らの研究グループによる「メロンの網目模様」に関する研究が高く評価され、日本物理学会のホットトピックス(JPS Hot Topics)に選ばれました。

 日本物理学会では、同会が刊行する3つの国際学術誌に掲載された論文の中から、特に注目すべき優れた論文を選出し、専門外の方々にもわかりやすい解説記事をJPS Hot Topicsとして国際的に公開しています。

 島弘幸教授は「メロンの網目模様に関する私たちの発見が評価され、大変光栄に思います。これからも、多くの方々に関心を寄せて頂ける研究成果を出せるよう、遊び心を大事に努力して参ります。」とコメントしています。

詳しくは学術誌のwebページ・本学HP内プレスリリースをご覧ください。
・学術論文
・JPS Hot Topics 
・本学プレスリリース
メロンの網目模様に潜む科学法則を発見~網目の画像診断によってメロンの美味しさを評価できる可能性も~

■論文タイトル:Empirical Rule of Fruit Rind Fragmentation in Muskmelon Netting
■論文概要:マスクメロンの表面は、きめ細かい網目模様で覆われています。この網目模様は、メロン個体ごとに一見バラバラに見えますが、そこにはある意外な「幾何法則」が潜んでいることを初めて発見しました。

 11/29(火)、男女共同参画学術研究奨励賞の表彰式が開催され、生命環境学域からは、以下の1名が表彰されました。

 奨励賞 大学院修士課程生命環境学専攻 バイオサイエンスコース1年
 足立 遥郁 さん (指導教員:望月 和樹 教授)

 この賞は、優れた研究成果を挙げた女性研究者を顕彰することにより、研究者の研究意欲を高め、将来の学術研究を担う優秀な女性研究者の育成及び男女共同参画を促進する目的で創設されました。

 足立さん、おめでとうございます。

 11月12日(土)に地域食物科学科のオープンキャンパスを開催しました。
多くの高校生の皆さんと保護者の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
 午前の部、午後の部の2回、学科紹介、施設見学、ミニ体験、保護者向け説明会等を行いました。
 ご参加いただいた皆さんにはアンケートにご協力いただき、
「ホームページから得ることができない情報を知ることができて本当に良い経験になりました。」
「大学生に研究室の内容や学生生活の様子を直接聞けて良かったです。」
「少人数できめ細やかに対応していただき、実際の学生の方とお話できたりと、学生生活のイメージを持つことができました。」といった感想をいただきました。
 いただきましたご意見・ご要望等は次回以降に生かし、より充実したオープンキャンパスを行えるよう努力してまいります。
 この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 令和4年10月26日(水)、生命環境学部及び生命環境学専攻(修士)の学生を対象に、就職活動座談会を開催しました。
 就職活動経験者として、学部4年生、修士2年生の計9名から就職活動について報告があった後、下級生を交えて情報交換を行いました。
 先輩の生の声を聞いた下級生からは、「大変参考になった」ととても好評でした。

 令和4年10月3日、大村記念ホールにおいて、令和4年度山梨大学学業成績優秀者表彰式が行われました。
山梨大学では、学業において特に優秀な成績を収め、かつ本学学生の模範となると認められた者を学業成績優秀者として表彰しております。

 生命環境学部からは、生命工学科 名取希望さん、地域食物科学科 成嶋千鶴さん、環境科学科 藤村泰詩さん、地域社会システム学科 根津彩子さんの4名が学業成績優秀者として表彰されました。

 みなさん、おめでとうございます。

                        

 

 

 

 

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