トピックス

 令和8年7月18日(土)、本学生命環境学部附属農場において、地域の親子を対象とした「収穫体験&親子料理教室」を開催しました。本イベントは、山梨大学共創の場プロジェクトの取り組みの一環として、株式会社いちやまマート(いちやま健幸クラブ)および株式会社はくばくの協力を得て実施したものです。
 当日は、小学3年生以上のお子様とその保護者、親子11組23名が参加しました。はじめに附属農場において、ナスとピーマンの収穫体験を行いました。収穫にあたっては農場の小林勇太技術職員が指導にあたり、参加者は夏野菜が育つ様子を実際に観察しながら、収穫の楽しさを体験しました。

ナスの収穫の様子

 収穫体験の後は会場を移し、料理教室を行いました。教育学部の今井千裕准教授から「麦飯カレー」の作り方について説明があり、あわせて株式会社はくばくより、カレーに使用する大麦の栄養的特長や健康効果についてお話をいただきました。

料理の作り方の説明の様子

 説明の後、親子で協力しながら、収穫した夏野菜を使った「麦飯カレー」づくりに挑戦しました。参加者は調理を通じて、旬の野菜を活かした料理の工夫を学びました。

参加者がカレーを作っている様子

 最後に、生命環境学部の望月和樹教授が、日頃から野菜を摂取することが健康にもたらす効果について、科学的知見を交えながらわかりやすく講義しました。

夏野菜と健康に関するお話

 今後も山梨大学は、地域の親子を対象とした食育活動を通じて、健康的な食生活の実践を支援してまいります。

 山梨大学ワイン科学研究センターの鈴木俊二教授と乙黒美彩教授が、講談社ブルーバックス公式YouTubeチャンネル「ブルーバックスチャンネル」に出演します。
 今回の出演は、両教授が執筆した講談社ブルーバックス『最新 ワインの科学 ― 芳醇な香りと味わいはどのように生まれるのか ―』の刊行をきっかけに実現したものです。
 動画は前編・後編の二部構成で、累計発行部数1,500万部を超える大人気ワイン漫画『神の雫』の原作者・亜樹直氏(樹林伸氏・樹林ゆう子氏)を迎え、「ワインはなぜ美しく、おいしいのか?」をテーマに座談会を行いました。

 「ワインはなぜ、これほど人を魅了するのか?」――『神の雫』の原作者と『最新 ワインの科学』の著者が、その答えを漫画と科学、それぞれの視点から語り合います。座談会では、『神の雫』誕生の秘話やワインとの出会いをはじめ、『最新 ワインの科学』で紹介した最新の知見を交えながら、ワインの香りや味わいの秘密を分かりやすく解説します。ワイン愛好家はもちろん、これからワインを学んでみたい方にも楽しんでいただける、ここでしか聞けない特別対談です。

公開日:前編:8月7日(金)19:00
    後編:8月21日(金)19:00

【科学の教養】ブルーバックスチャンネル – YouTubeはこちら
 https://www.youtube.com/@kodansha_bluebacks

 令和8年8月1日(土)、甲府キャンパスにおいて生命環境学部オープンキャンパスを開催しました。
 当日は県内外より約620名の参加があり、学科紹介、施設見学、研究室見学、模擬講義などが行われ、大学の雰囲気を肌で感じてもらう貴重な機会となりました。
 今回のオープンキャンパスが、参加された皆様の進路選択や学習のモチベーションアップにつながれば幸いです。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 2026714日、生命環境学部附属農場で栽培・収穫された桃が、教育学部の講義「食物学概論」(主に家庭科教員を目指す2年生が履修)の調理実習で活用されました。附属農場が生産する地域資源を学部の枠を超えて教育に役立てる取り組みとして、収穫した桃を教育学部に提供し、学生が実際に調理・加工する機会を提供しました。
 授業では、桃を使用したデザートづくりに加え、桃のジェラートの試食も行われました。附属農場産の桃を用いた異なる調理・加工例に触れてもらうことで、教育学部の学生に食材の特性や加工方法による風味・食感の違いを実感してもらう機会となり、附属農場の生産物が学内の教育活動に直接活かされる貴重な事例となりました。

桃を使ったケーキを調理する学生の様子

桃のケーキ

桃のジェラートの試食

本行事は、本学の「農・食・健康を統合するOne Health教育研究ユニット」の一環としても実施されました。

 2026年7月29日・30日に文部科学省で開催された「こども霞が関見学デー」に出展しました。
 当日は、実体顕微鏡に取り付けたマニピュレーターの操作体験や、倒立顕微鏡を使用したマウスの精子・卵子の観察、幼児向けダンス動画の上映、オリジナル巾着作りを実施しました。
 2日間で子ども約420名、保護者を含めると800名以上の方にご来場いただきました。顕微鏡をのぞきながら真剣に観察する子どもたちの姿や、体験の様子を写真に収める保護者の姿が多く見られ、科学や生命への興味・関心を深める機会となりました。
 また、オリジナル巾着作りでは、子どもたちは思い思いにスタンプを押し、世界に一つだけの巾着作りを楽しんでいました。
 今回の出展では、子どもたちに顕微鏡や研究機器を実際に操作・観察してもらうことで、科学や生命科学を身近に感じてもらうことができました。

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