5月30日に本学部附属農場管理棟において、附属農場利用者発表会が行われました。
これは平成24年度に附属農場を利用して行われた研究の成果について、それぞ れの担当者が報告を行ったもの。 新しい有機栽培や水耕栽培に関する研究など、総計11件の成果発表がありました。

教職員、学生合わせて約50名が出席し、活発な質疑応答が繰り広げられました。 発表会の後は、農場内の見学が行われました。

附属農場利用者発表会-1  附属農場利用者発表会-2


環境科学科の風間ふたば教授が代表を務める下記の研究課題が、平成25年度地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)として新規に採択されました。

○研究課題名:
「微生物学と水文水質学を融合させたネパールカトマンズの水安全性を確保する技術の開発」
○研究期間: 5年間
○主要相手国機関: トリブバン大学(ネパール連邦民主共和国)
○参考URL: www.jst.go.jp/pr/info/info954/besshi3.html

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)は、文部科学省・外務省の支援のもと、科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)が連携して実施する事業です。開発途上国のニーズをもとに、地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見を獲得すること を目的としています。また、その国際共同研究を通じて、開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動基盤の構築を図ります。

[註] 今後は、外務省とJICAによる相手国政府・関係機関との実務協議を経た後、研究を開始します。その協議内容や相手国情勢などによっては、課題名・研究期間等に変更が生じる可能性もあるため、現時点では「条件付き」での採択になっています。


山梨大学と読売新聞甲府支局が共催する連続市民講座が5月18日、甲府キャンパ スで開催されました。

市民152名が聴講するなか、環境科学科の 風間ふたば教授が「暮らしと水の関わりを科学し、その将来を考える~山梨の水環境を題材として~」と題して講演を行いました。

風間教授らのグループは、「安定同位体分析法」 という世界最先端の技術を使って、日本を含むアジア各国の河川や地下水の水質に関する研究を展開しています。

風間教授は講演の中で、山梨県の河川の水質分析結果を例に挙げながら、「自然にはもともと水をきれいに保つ仕組みがあり、それを科学的に知ることが、今後、暮らしと水との関わりを考えるうえで重要である」ことなどを話しました。 なお、この市民講座は引き続き来年3月まで毎月(8月と1月を除く)第3土曜日に開催され、それぞれ山梨大学の教員が登壇します。 生命環境学部からは来年2月15日(火)に地域食物科学科の谷本守正教授が「ミルクの不思議・乳の七変化 ~乳、乳製品を科学し、新たな食文化を創造する~」と題して講演します。

     風間ふたば教授(読売新聞社提供)


生命環境学部では、様々な実習や演習系の授業を通し、作業の楽しさや難しさを体験すると同時に、学術的な裏付けの必要性、学問の大切さを学びます。そのひとつが「生物資源実習」です。

生物資源実習は、生命環境学部のすべての学科で必修科目に設定されており、2年次に履修します。山梨県内の食品産業や果樹産業、農業について具体的に学ぶことを目的とし、附属農場での実習を通し、農作物の生産の実態や問題点を学び、また食品加工工場などの見学を通じて、食品のあり方や品質管理などを総合的に学習します。

5月10日(金)にオリエンテーションがあり、担当教員から生物資源実習の説明がありました。初めての体験学習に向け、学生達は緊張しながらも、期待をもって話を聞いていました。

   


 

本年度4月に竣工した、生命環境学部・新棟(S号館)で講義・実験が始まりました。

S3号館  実験風景

              生命環境学部・新棟(S3号館)                                          実験風景

生命工学科の学生実験

環境科学科の講義

 


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