生命環境学部の教育研究棟が、甲府西キャンパスの生命環境学部エリア内に、このほど完成しました。

 同エリアには、生命環境学部1号館、2号館、3号館及び事務棟(旧こども図書室)を配置し、生命環境学部の教育研究の拠点となります。
 
 1号館及び2号館は、教育人間科学部の旧K号館及び旧S号館の改修工事により、3号館については、新たに2号館東側前に3階建の建屋(延べ1,767㎡)が建築されました。
 3棟が渡り廊下により連結されており、さらに2号館2階と教育人間科学部の上段敷地との連絡通路が新たに設けられ、建物間の移動が容易になっています。
 
 
 
    
 写真左から:S1号館, S2号館, S3号館
 
 1号館には、主に生命工学科(1~3階)及び地域社会システム学科(4階)の研究室、実験室並びに演習室等を配置しています。
 1階から2階には一般講義室を、3階には情報教育専用教室を設け、また、休み時間や授業の合間に歓談できるスペースとして1階に「学生コミュニケーションルーム」を設置しました。
 2号館には、主に地域食物科学科の研究室及び実験室等を配置しています。1階には、学部共通の人工気象室、多目的室や環境科学科のゼミ室を、また、4階には生命工学科の実験室も配置しています。
 3号館には環境科学科の研究室、実験室等を配置しています。
 各実験室等には高度な最新実験装置等が新たに整備され、充実した設備のもとで教育研究が展開されていきます。
 現在の研究室及び実験室等東キャンパスからの移転は8月中旬から順次行われ、10月からは生命環境学部の拠点として、教育研究が本格的にスタートします。
 
 
     
  写真左から:コミュニケーションルーム, 生物工学実験の風景, 食品製造学研究室
 
 
 なお、生命環境学部附属農場、附属ライフサイエンス実験施設の整備もほぼ完了し、ワイン科学研究センター、国際流域環境研究センターとともに、教育研究をサポートしていきます。
 
            
     写真左:附属農場(管理棟), 右:農場の実習風景
 
            
     写真左:ライフサイエンス棟, 右:マイクロマニピュレーター室
 
            
     写真左:ワイン科学研究センター, 右:ワイン科学研究センター地下セラー
 
            
     写真左:国際流域アジアでのフィールドワーク, 右:国際流域同位体分析装置室内

 


2013年6月3日~7日の会期で、富士吉田市の富士吉田市民会館などの3会場で行われた、国際コモンズ学会・北富士大会にて、生命環境学部地域社会システム学科の渡邊幹彦教授が研究発表を行いました。

同学会は、ノーベル賞受賞の経済学者であるE.オストロム教授*を前会長とする権威ある国際学会で、同大会は、同学会自体、富士吉田市外ニヶ村恩賜県有財産保護組合、大学共同利用機関法人・人間文化研究機構・総合地球環境学研究所の三団体が主催したものです。本大会では、世界各地から約400名の研究者が参加して、共有地である「コモンズ」による地域の自然資源管理について、研究発表を行いました。北富士地域に有名なコモンズの事例があることから、同大会は、皇室の秋篠宮様をはじめとして、県知事、富士吉田市長などが参加・聴講された、時宜にかなった一大イベントとなりました。

渡邊教授は、「コモンズとしての名古屋議定書(Schemes of the Nagoya Protocol as the Commons: Framework on Classifying Expected Benefits and Costs for Appropriate Utilization of Genetic Resources)」と題された研究発表を行い、米国、インドネシア、イタリア、日本などの研究者とディスカッションを行いました。同発表は、地域固有の生物遺伝資源とグローバル社会を象徴する国際条約の関係について論じたものです。

(左:渡邊教授、右:セッションの座長のUniversity of Massachusetts AmherstCharles Schweik准教授)

(開会式の様子。写真提供:富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合)

国際コモンズ学会北富士大会
https://picasaweb.google.com/onshirin/DvAsnD#5888515348908442610

 

*来日予定でしたが、残念ながら昨年急逝されました。


   山梨大学「ワイン人材生涯養成拠点」が、第2回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2013)で、優秀賞を受賞しました。
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21日(木)にTEPIAホール(東京都港区北青山)で行われた表彰式で、奥田センター長に表彰状及び盾が手渡されました。堀場雅夫氏による記念講演のあと受賞者講演が行われました。本学からは奥田センター長が事業説明を行いました。 

                               【事業名】 「ワイン人材生涯養成拠点」
                               【機   関】   国立大学法人山梨大学
                                                  実施責任者:ワイン科学研究センター長 奥田

  
詳細はこちをご覧ください。(全国イノベーション推進機関ネットワークホームページ)

 奥田センター長に表彰状及び盾が手渡されました  奥田センター長が事業説明を行いました

 写真左:表彰状を授与される奥田センター長, 右:事業説明をする奥田センター長

 

 


地域食物科学科学科長の柳田藤寿教授のインタビュー記事がアットホーム6月号に掲載されました。

アットホーム6月号 柳田先生

画像をクリックして頂くと、全文を読むことができます。


「教授対談シリーズ」こだわりアカデミーのコーナーで「ワイン酵母を生かした新しい商品開発」について、柳田教授のこれまでの歴史から現在の研究まで、わかりやすく説明しています。世界初の海洋酵母ワインとワイン酵母を利用した 大豆で作った飲むヨーグルトなどの解説は必読です。

web版「こだわりアカデミー」でもご覧になれます

 


 山梨市と姉妹都市を締結していますアメリカ合衆国アイオワ州スーシティ市にあるMorningside Collegeの学長他14名が本学部を訪問しました。

 北村副学部長の挨拶の後、双方の大学を紹介、学生の交流等について意見交換をしました。

    
    

アイオワ州・山梨県の交流

昭和29年 5月
  : 県知事がアメリカの産業事情を視察し、親善を深める

昭和35年 1月
  : 州知事の特使ウォルフ上院議員が、昭和34年に本県を襲った台風の災害見舞いのため、来県。優秀種豚35頭および飼料用トウモロコシ1,500トンの寄贈を受ける。この際、上院議員から正式に姉妹都市締結の申し入れが知事に伝えられる。

同年3月
  : 県議会で、姉妹都市を締結する案件を議決

以後、現在まで様々な交流を展開しています。
平成22年には、締結50周年を迎えました。


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