山梨大学と読売新聞甲府支局が共催する連続市民講座が5月18日、甲府キャンパ スで開催されました。

市民152名が聴講するなか、環境科学科の 風間ふたば教授が「暮らしと水の関わりを科学し、その将来を考える~山梨の水環境を題材として~」と題して講演を行いました。

風間教授らのグループは、「安定同位体分析法」 という世界最先端の技術を使って、日本を含むアジア各国の河川や地下水の水質に関する研究を展開しています。

風間教授は講演の中で、山梨県の河川の水質分析結果を例に挙げながら、「自然にはもともと水をきれいに保つ仕組みがあり、それを科学的に知ることが、今後、暮らしと水との関わりを考えるうえで重要である」ことなどを話しました。 なお、この市民講座は引き続き来年3月まで毎月(8月と1月を除く)第3土曜日に開催され、それぞれ山梨大学の教員が登壇します。 生命環境学部からは来年2月15日(火)に地域食物科学科の谷本守正教授が「ミルクの不思議・乳の七変化 ~乳、乳製品を科学し、新たな食文化を創造する~」と題して講演します。

     風間ふたば教授(読売新聞社提供)


生命環境学部では、様々な実習や演習系の授業を通し、作業の楽しさや難しさを体験すると同時に、学術的な裏付けの必要性、学問の大切さを学びます。そのひとつが「生物資源実習」です。

生物資源実習は、生命環境学部のすべての学科で必修科目に設定されており、2年次に履修します。山梨県内の食品産業や果樹産業、農業について具体的に学ぶことを目的とし、附属農場での実習を通し、農作物の生産の実態や問題点を学び、また食品加工工場などの見学を通じて、食品のあり方や品質管理などを総合的に学習します。

5月10日(金)にオリエンテーションがあり、担当教員から生物資源実習の説明がありました。初めての体験学習に向け、学生達は緊張しながらも、期待をもって話を聞いていました。

   


 

本年度4月に竣工した、生命環境学部・新棟(S号館)で講義・実験が始まりました。

S3号館  実験風景

              生命環境学部・新棟(S3号館)                                          実験風景

生命工学科の学生実験

環境科学科の講義

 


 

地域食物科学科の柳田教授(ワイン科学研究センター)が、富士五湖の幻の湖「赤池」から、ワイン醸造に適した酵母を見つけました。この酵母で作ったワインは、味や香りが優良酵母で作ったワインと同等以上というものです。
このことは、4月17日付けの山梨日日新聞、日経産業新聞、読売新聞(夕刊)に掲載されました。

山梨大学の入学式が45日(金)、甲府市のコラニー文化ホールで挙行されました。生命環境学部には、生命工学科36名、地域食物科学科33名(ワイン科学特別コース6名を含む)、環境科学科30名、地域社会システム学科33名の総計132名が入学しました。
 式では前田秀一郎学長が「
皆さんは、他者と関わりながら主体的に生きて活躍することのできる立派な人物に成長するという強い意志をもって学生生活を過ごして欲しいと願っています」とあいさつしました。

                 

 


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