2017年08月01日
生命工学科の大貫喜嗣助教が日本組織培養学会奨励賞を受賞

 平成29年7月1日(土)、日本組織培養学会第90回大会において、生命工学科の大貫喜嗣助教が奨励賞を受賞しました。日本組織培養学会は組織・細胞培養学およびその応用技術を主な研究対象とする学会で、将来性のある若手研究者に毎年、奨励賞が授与されます。

 今回の大会では「CHIR99021が維持培養期間中のヒトiPS細胞の増殖性および分化方向性に及ぼす影響」という題目で発表しました。CHIR99021はマウス多能性幹細胞の未分化性の維持や、ヒトiPS細胞の樹立時の培養中に添加される化合物です。本研究では、そのCHIR99021を最適な濃度および期間で使用することによって、維持培養時におけるヒトiPS細胞の増殖性を向上させることが明らかにしました。私たちの研究室では、今後もヒトiPS細胞の培養プロセスに関する研究を続け、再生医療分野に貢献したいと考えています。本研究は、本学大学院の発生工学特別プログラムの一環として行われました。
大貫喜嗣先生 奨励賞受賞


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