「地域課題解決実践プログラム」(地域社会システム学科)では、来年度から始まるプログラムにおけるPBL科目の活動に先立ち、甲府市常盤通り名店街協同組合からの依頼による「ダイヤコリドSDGs&情報発信・プロジェクト」への参加協力を行っています。
プロジェクトの目的は、ダイヤコリド名店街のいくつかの店舗を取材し、その魅力を動画にしてYou Tubeにアップするというもの。
外国人の目線で日本文化を発信するメキシコ出身のプロユーチューバー、ヤミル4Kさんを講師に招き、令和6年8月6日(火)に1回目となる撮影やインタビューなどの取材活動が地域社会システム学科の学生によって行われました。取材の様子は、2024年9月4日付山梨日日新聞にも掲載されています。
その後も名店街4店舗の撮影を複数回行い、ヤミル4Kさんの指導のもと、動画の編集作業が継続中です。出来上がった動画については、常盤通り名店街イベントで活用されるほか、各店舗からそれぞれ発信される予定です。
参加学生からは、「動画を最後まで見てもらうための撮影や編集方法がとても参考になった」、「これから動画を見る視点が変わる」といった感想が聞かれ、とても充実した様子でした。