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2026年09月14日
大学院修士課程の渡邉琴弓さんが「エスペック地球環境研究・技術基金」に採択されました

 本学大学院医工農学総合教育部生命環境学域地域環境マネジメントコース修士課程1年の渡邉琴弓さん(指導教員:島弘幸生命環境学域教授)の研究が、「エスペック地球環境研究・技術基金」の助成対象として採択されました。
 渡邉さんは、令和8年8月27日、エスペック株式会社 神戸R&Dセンターで開催された第29回授与式に参加し、助成対象者として助成証書の授与を受けました。
 同基金は、地球環境問題の克服に寄与することを目的として、地球環境保全のための調査研究や技術開発に対して資金的援助を行うものです。
 渡邉さんの研究テーマは「分散型電源「混合水発電ユニット」の社会実装に向けた導入指針の策定と実証研究」です。本研究は、温泉排水と河川水などの淡水との塩分濃度差を利用して発電する「混合水発電ユニット」の社会実装を目指す研究です。温泉地を対象に、小型発電装置の設計や環境負荷を抑えた放流方法、自治体・民間事業者向けの導入指針の策定に取り組み、地域の脱炭素化や災害時の非常用電源への活用を目指しています。
 渡邉さんは「このたび助成対象者に採択いただき、大変うれしく思います。温泉地に眠る未利用エネルギーを地域で有効活用できる技術として形にし、脱炭素化や災害時にも役立つ分散型電源の社会実装につなげられるよう、研究に取り組んでいきたいと思います。」とコメントしています。

公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」

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