地域食物科学科の片岡良太准教授は、新たなリサイクルのカタチとして、地域で発生した食品残渣をキノコとして再生させ、食卓に提供する地域循環型食料生産システムを創る研究(マッシュループ プロジェクト)を実施しています。本プロジェクトは、中央市と中央市農業振興公社と連携し、中央市内で発生する食品残渣をアップサイクルし、中央市内に循環型社会を構築することを目指しています。本研究では、未利用資源由来のキノコに対する消費者ニーズや反応を調査するとともに、食品ロスの削減や地産地消の促進効果を検証し、中央市環境基本計画及び地球温暖化対策実行計画への貢献度についても評価する予定です。
つきましては、以下の日時でこの取り組みに関する説明会を実施します。
<取材について>
・取材を希望される報道機関の方は、11月6日(木)17:00までに事前にご連絡願います
★詳細については大学プレスリリースをご覧ください。