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2023年12月13日
片岡良太准教授がクラウドファンディングによる研究資金の募集を開始しました

 環境科学科・片岡良太准教授が、地域で発生した食品残渣を再資源化し有効活用することを目指し、地域循環型食料生産システムを創る研究プロジェクトを立ち上げました。
 昨今の不安定な世界情勢は、人々の生活に大きな影響を及ぼしており、食料安全保障もその1つです。日本の食料自給率の低さや将来、子供や孫、その先の世代にまで安定的に食料を確保できるのかという不安を少しでも払拭できるように、資源の乏しい日本で捨てられてしまう食品残渣を再資源化し、食料生産に繋げることは非常に重要です。そこで本プロジェクトでは、新しいリサイクルのカタチとして未利用資源を活用したキノコ栽培を実施します。

 今回、研究活動費を、クラウドファンディングサービス「READYFOR」により募っています。
 みなさまのご支援を心よりお願い申し上げます。

【募集期間】令和6年2月7日(水)まで
【目標金額】130万円
【使用目的】ご支援いただいた寄附は、食品残渣で栽培するキノコの生産規模拡大を進めるための一部として、大切に使用させていただきます。
【事業掲載サイト】食品ロスをなくそう!食品残渣を活用したキノコ栽培へのチャレンジ!
※山梨大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
 詳細は上記のクラウドファンディング紹介ページをご覧ください。

【問合せ先】
<プロジェクトに関すること>
山梨大学生命環境学域環境科学科 片岡良太
E-mail:rkataoka@yamanashi.ac.jp

 

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