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令和5年度生命環境学部・大学院医工農学総合教育部生命環境学専攻後援会役員懇親会の質問事項につきまして

 令和5年度生命環境学部・大学院医工農学総合教育部生命環境学専攻後援会役員懇親会でご質問いただいた事項につきまして、以下のとおりまとめさせていただきましたので、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
 今後とも、後援会活動にご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 開催日時:令和5年11月4日(土)12時~13時
 開催会場:ワイン科学研究センター会議室

【質問事項】
・進路状況について
→2023山梨大学の進路支援資料を基に、生命工学科は大学院への進学率が8割程度と高く、地域食物科学科と環境科学科は公務員志望が多いこと、地域社会システム学科は大学院への進学率は低いが、就職率は高いことを説明した。
 また就職活動開始時期について説明し、学部独自で実施している「就職支援活動」について紹介した。

・研究室の配属時期について
→学科によって異なることを説明した。(早い学科では3年生の4月に配属。)

・生命工学科の実験、進路について
→生命工学科3年生では毎日実験を行っていること、研究開発職志望であれば、大学院へ進学した方が就職活動で有利であることを説明した。

・環境科学科の進路について
→環境科学科には物理、化学、生物学専門など様々な教員が所属しているため、どの教員に指導してもらうかで進路が変わること、以前は大学院へ進学する学生は3名程度だったが、最近は10名以上が進学していること、また、大学院へ進学したあとの進路について説明をした。

・カウンセリング・サポート室の相談件数について
→昨年度、生命環境学部では約400件の相談があったことを説明し、他学部の状況についても情報共有をした。

・生命工学科で必要な数学の学力について
→数学が苦手だから研究ができない訳ではないこと、4年間の学生生活で得意不得意は変わることを説明した。

・GPAと就職・進学率の相関について
→GPAと就職先の相関はないことを説明した。生命工学科については、大学院への進学の際にGPAが重要であることを説明した。

・地域社会システム学科の進学率について
→大学院に進学しても、学部卒の学生と就職先に違いはないため、進学する学生は少ないことを説明した。

・後援会費の用途につい
→後援会費の用途について、資料を基に説明をした。

【連絡先】
山梨大学生命環境学部・大学院医工農学総合教育部
生命環境学専攻後援会事務局
生命環境学域支援課(担当:小野)
〒400-8510 山梨県甲府市武田4丁目4-37
TEL:055-220-8802 FAX:055-220-8809
E-mail:siens-soumu@yamanashi.ac.jp

~懇親会の様子~

 

 

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