【研究テーマ】経済財政政策および公共政策の国際比較

山梨大学 生命環境学部 地域社会システム学科
准教授 門野 圭司
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経済財政政策に関する研究
 
山梨大学 生命環境学部 地域社会システム学科 准教授 門野圭司
  

研究対象(1)
公共的課題の解決に向けて、国や地方自治体によって(税金を使って)実施されるさまざまな取り組み(景気対策、インフラ整備,医療・福祉政策、交通政策、まちづくり政策などなど)

研究対象(2)
公共的課題に国や自治体が取り組むための財源調達方法(特に税制のあり方)の検討

 





政策プロセス(課題発見から評価まで)を司るメカニズムを解明
課題発見
〔例〕幾多の問題群の中から公共的課題を特定化
政策立案
〔例〕複数ある政策手段のなかから1つを選択
政策決定
〔例〕議会等での公開討論を通じた諸利害の調整
政策実施
〔例〕決められた手順に従って実行
政策評価
〔例〕政策目標と政策効果との対応関係を確認

※自然的な制約条件や政治経済社会状況、思想や慣習、社会的立場の相違など、さまざまな要素がどの範囲で
どの程度にどのような形で相互作用しながら、一連の政策プロセスを形成するに至ったのかを解明します。





政策プロセスを公共の福祉の理念に照らして批判的に検討
課題発見
〔例〕公共的課題を特定する際に、声の小さな人々の意見も平等に扱われたか
政策立案
〔例〕費用効率だけでなく、社会的公正や環境保全なども考慮に入れた総合的な観点から手段が選択されたか
政策決定
〔例〕積極的な情報公開や徹底的な論議など、決定手続きにおいて透明性は確保されていたか
政策実施
〔例〕決められた手順通りに政策が実行されているか
政策評価
〔例〕人権を侵害しない形で政策目的を達成できているか

※公共の福祉(具体的には、思想・信条の自由や公正、環境保全、透明性、人権保障など)の実現という広く合意された価値理念に照らして、一連の政策プロセスに修正すべき点がないかを、価値理念同士の両立不可能性や他の活動主体(企業やボランティア団体など)との関係にも配慮しつつ考察します。
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